LINEとMixiって単純比較していいもんなん?
投稿:2012年7月21日 7:27 PM 改訂:2012年7月21日 7:27 PM
LINEの利用ユーザーが増えてるようで
スマートフォン(高機能携帯電話)向け無料通話ソフト「LINE(ライン)」が爆発的に利用者を増やしている。 近くソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)やゲームなども始め、利用者の拡大を図りたい考えだ。日本発の新興ITサービスが、米SNS大手フェイスブックに挑戦する構図だ。 LINEは音声をデータに変換して送信するソフトで、通信会社を問わず通話は無料となる。
こういうなかMixiの方はよく言って伸び悩んでいるようで、最近LINEとMixiを比較したBlog記事とかをよく見ます。
記の件では、記事タイトルや記事内で「mixiは死ぬ」という表現を使ってしまったということで、お詫びすることになったようですが。
実はこれでプレスリリース謝罪文の発行が必要になるなら、私自身も先日ツイッター上で「LINEすごいなぁ。完全にFacebookをぶち抜きましたね。mixiはLINEにとどめを刺される形になるとはなぁ。」というような類似の発言をしていますので、実は他人事ではありません。
とか、
mixiとLINEのソーシャルグラフは、たまたまグラフの規模が同じ程度であるというだけで、戦略としては真逆ではないかとおもう。LINEが成功したということは、つまり「mixiの失敗」を意味しているんじゃないだろうか。
なんかプライベートグラフやらソーシャルグラフやら色々な意見があります
LineとMixiって単純に比較していいものなん?
設立からのユーザーの集め方とか、実際コミュニティの盛り上がりとか考えると、MixiとLINEって簡単に比較していい物なんだろうかと個人的には思うわけで、実際のところ、ユーザーとの1対1の会話をメインとしたLINEと、Mixiボイスや、日記やら1対他のコミュニケーションを主としたMixiってそもそも利用パターンが違うんじゃないかと。実際、私の回りのLINEユーザーも(私を含めて、まぁMixi飽きた人もいますが)明らかにMixiとLINEは違う利用方法ですし、LINEってどう考えても比較すべきライバルはSkypeだと思うんですが、MixiとLINEで比較してる人はその辺どう思ってるんでしょうか?
正直なところ
最近、なんかもう、人と人の対話機能があれば何でもかんでもSNSってのが若干意味不明なんじゃないかなぁと個人的には思ってる。まぁ、SNSってそういうものだと言い切られれば、「そうなんですね」と特に否定はしませんが。ちょっと対話出来る、友人登録できるでSNSだとSkypeとか、TwitterとかもSNSだし、TogetterもSNSといわれればそうだよねーみたいに意味不明になりつつあるので、誰かエロい人定義を決めて欲しいな−。
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