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津波警報が変わるようです

投稿:2013年3月5日 10:28 PM 改訂:2013年3月5日 10:36 PM

津波の警報が変わるようです

 東日本大震災から2年を目前に控え、気象庁は7日正午、表現を改めた新しい津波警報の運用を開始する。震災では直前まで避難しなかった犠牲者も多かったことから、最初の警報では予想津波高を示さず、「巨大」「高い」と表現して迅速な避難を促す。同庁は新警報にいち早くなじんでもらおうとポスターを作製するなどPRに力を入れている。

津波「巨大」すぐ避難を 気象庁、新警報7日開始

ぶっちゃけ恐怖感を煽って逃げろと叫ぶのもアリだとは思うんだけど、実際のところ内陸に住んでたり、海岸沿いでも高台にすんでる人は逃げないんじゃないだろうか・・・たとえば・・・

巨大でも遠距離(というか近距離って認識がない)だと逃げないのではないか

東日本大震災の津波の到達範囲は4キロ

仙台市若林区の荒浜地区は津波により甚大な被害を受けました。
津波到達の距離は約四キロです。
しかし、仙台東部道路という約6メートルの盛り土した有料道路が堤防の役割を果たしました。

東日本大震災津波到達距離について。 私は海岸から約5キロのところに家を構えて

概要:この浸水範囲概況図は、地震後に撮影した空中写真及び観測された衛星画像を使用して、津波により浸水した範囲を判読した結果をとりまとめたものです。浸水のあった地域でも把握できていない部分があります。また、雲等により浸水範囲が十分に判読できていないところもあります。

平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震に関する情報提供 > 10万分1浸水範囲概況図

幾ら巨大といえど・・・・海岸線から4キロや下手すると10キロ近くまで入り込んでくる津波に備えるだろうか・・・後、土地勘の無い人にとっては海岸線から何キロ!?と言われてもさっぱり解らないのではないだろうか・・・。

そして考えなしにツイートしてみる

そして突っ込まれる

確かに、一律何キロは難しい。各自治体が支持出すのもアリだとは思うんだけど、震災が起こったときにそこまで素早く動けるかなぁとも思ってみたり。後場所によっては役所も避難範囲だったりとか。後はやっぱり土地勘のない人にとっては厳しいよねと。

いっその事(思いつきですが)

電柱にでも印と逃げる方向を指した案内板を付けてしまえばどうだろう。たとえば・・・

取りあえず電柱毎とは言わないけど何本かに一本くらいの割合で、津波がくる場合逃げる方角を指した矢印表示をくっつける。さらに津波の時の浸水の想定マップみたいなのを基準にして

・津波が巨大の時に浸水する地域の電柱は、赤色の印。
・津波が大きい時に浸水する地域の電柱は、黄色の印。

みたいにすれば、その土地に初めて来た人でも上手いこと避難できるのではないか

そして、津波警報がでたら取りあえずラジオテレビで、赤色、黄色の地域は逃げてくださいとか言ってしまう。まぁ避難しすぎも多くなりそうだけど、津波食らうよりはいいのかなぁと。

下手に、津波被害マップ配るよりは俺みたいなだらしない人でも一目で自分が逃げるべきかどうかわかるから良いような気がする。

まぁ机上の空論だから駄目だめな部分もあるだろうけどww

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