制度不信とセイフティネットと
投稿:2013年6月2日 10:37 PM 改訂:2013年6月2日 10:37 PM
こんなん読みました
片山氏には全く賛同できません。この人は叩かれるのも、この改革で割りくう人も居るのも解った上でやってますでしょうし・・支持基盤がそっち系なんでしょうねぇ・・たぶん
それでも
今後、片山氏みたいな人を支持する人はドンドン増えるんじゃないかなぁと思います。なんでかって?みんな食うのに困る時代やっぱり、仕事をせずに(というか殆どの人は仕事できなかったり高齢だったりするわけでしゃーないとはおもいます)お金貰って遊んでいるというイメージを持たれてしまっている人達(報道とかあえてその手の人だしてますよね・・・)にお金を渡すのは苦痛だと思う人は止められないんじゃないかと思うわけで・・・
誤解は解いていかなければならないと思いますが、恐らく1%に満たないそういう人がTV等で派手に宣伝されるうちはどうにもならないのかなと・・
必要なのは納得感。。
やっぱり、税金を納めている人の納得感的なものはある程度重視しないといけないんだろうなぁと思います。これこのままにしておいて、不満ばかりたまって片山氏以上にアレな人の登場を押さえるためにもどうにかしないといけないんじゃないかと
かといって入口を狭めてはならない
正直制度変更して、生活保護を受けられるハードル上げるのって、駄目だと思うんですよね、一応その手の仕事に就いてる人に聞いたりするんですけど、正直制度変更したところで、不正受給したいと思う人は色々な手を使って不正受給するだろうし、逆に、これまで税金の保護を負い目に感じてたりする人が生活保護を打ち切られて止めて死んだりするのかなぁと。ハッキリ言って入口狭めれば生活保護の全体数は減るだろうけど、不正受給者の割合が減るとはとうてい思えなく。。。
離婚してまで母子家庭の補助を取りに行く夫婦とか、年金納めねー、将来は生活保護だよ!年金納めてるバカとか言ってるプライドのない人達が不正受給を諦めてるとは思えないんだよね・・・
ではどうするか
まぁ私はプログラマなので、解答を考える立場にいないわけだが、生活保護を受けるための入口を狭めることは反対ではあるので、何となく以下の取り組みくらいあればみんなの納得感あがるのかなぁと
1.(動ける人は)日に2時間程度の公共への福祉活動
2.不正受給者には通常より重めの罰則を
特に1は就業訓練をふくめたものや、市の仕事で必要なもの等含めれば再就職や行政のコストの低減にも繋がっていいんじゃないかなぁと。
(労働の対価としての生活保護受給にもなりますし・・)
正直、生活保護者のためにならない制度改革も、納税者の理解というか納得感を全く得られない結論もどちらも先がないだろうとは思うわけで、今は、納税者の納得感ばっかり考えている感があるわけですが、政治家の人達ももうちょっと頑張って欲しいなぁと。
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