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登山とかバラエティとか

投稿:2012年10月1日 10:13 PM 改訂:2012年10月1日 10:13 PM

イモト氏の登山

結構、コレまで楽しく見ていました。イモト氏の登山。個人的に山登りの番組とか好きですし(NHKとかでやってたりすると必ず見る)小説とかその手の物は結構読んでいたりします。ちなみに、帰りヘリコプターだったのは地元のガイドさんの提案で、(おそらくTV局側が絶対登らせたい意図を汲んで)帰りヘリになったんだと思います。なので、特に帰りヘリって事にどうこう言うつもりはありません。

9月30日放送の「世界の果てまでイッテQ!」で、タレントのイモトアヤコがスイスとイタリアの国境にあるアルプスの名峰マッターホルン登頂を果たしことに関して、アルピニストの野口健が自身のTwitter上で言及。下山にヘリコプターを利用したことなどについて、「テレビはそこまでやるんだね」と番組に対して苦言を呈している。

ヘリ使ったイモトのマッターホルン登頂SPに野口健が苦言 「テレビはそこまでやるんだね」

引用元でTVはそこまでやるんだねと野口氏はいっておられますが、私も同感です。しかし、「そこまで」って部分に関しては、帰りヘリというよりも、どう考えても登山の経験が少ない(今回のマッターホルンもあれでしたし)イモト氏に1年後8000m峰、2年後エベレストという無茶な(だって人気芸人ですから・・・時間もとれないでしょうし)スケジュールや、運が悪かったりすると死んでしまうだろう(まぁ今回の山もそうですが、8000m級は特に)山にどう考えても「バラエティの仕事として行っている」方を連れて行くのはどうなんでしょうか・・・。本当に彼女は登りたいのでしょうか?

山を生き甲斐に登山をしてる方なら自分の命をかけていっても特に問題はありませんが、仕事として行かせるのってどうなんでしょうか?しかも芸人さんですよ・・・断れば干されるって恐怖もあるでしょうし・・・

竹内洋岳氏が日本人初となる完全登頂を達成した、ヒマラヤ8000メートル峰14座。これらの山の頂上に立ち、生きて帰ってくることがどれほどすごいことなのか、ためしに死亡率を比較してまとめてみた。竹内洋岳。8000メートル14座。14サミッター。

デスゾーンと呼ばれる、標高8000メートルの世界

↑好きでいくならいいとおもうんですよ・・・でもVTRとかみてもどう考えても・・・

んで、最近芸人さんの怪我が多いようです

 初秋になってから、お笑いタレントにケガ人が続出している。スギちゃんが「胸椎骨折」で3カ月入院となったのはよく知られるところ。
 そのスギちゃんと同じ収録現場では、いとうあさこも「胸椎骨折」になっていた。さらに、おぎやはぎの矢作兼が『リンカーン』(フジ系)収録中に捻挫をしている。

スギちゃん、いとうあさこ、おぎやはぎら“ケガ芸人”続出の理由

芸人が芸で食っていなく、体を張ることによって食ってる現状が悪いとは思うんですが、死者がでるまでエスカレートしていくのでしょうか。どっかで線引きは必要だと思うんですけどね・・・登山番組なら普通のアルピニストの方の密着取材でも良いような気がします(私もそっちのほうが見て楽しいです)

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