gele.log()

障害の原因を見つけられる人見つけられない人

投稿:2012年10月10日 9:24 PM 改訂:2012年10月10日 9:24 PM

タイトルが大げさですが

業務上バグが発生したときに、ずーっと見つけられない人がいるのは何でだろうなぁと思いつつタマに眺めています。他人が1日一杯探して見つけられなかったのを私が少し探してすぐ見つけるとかザラなので・・・。なので何となく自戒も込めて思いつく項目を挙げてみようかなと

業務システムに対する知識が浅い

これは業務に対する知識ではありません。業務に対するシステムがどんなフラグが立っていたりだとか、どこで状況が変わったりとか、その仕組みが動くためのフラグとかの知識が足りてない人はまぁ現地で起こったバグは見つけられません。まぁ当たり前のことですが。

調べ方が雑

最初ッから、○○の場所は大丈夫だろうって決めつけてかかる人はバグ取りにむいてません。とりあえず該当部分のロジック及びフラグなどは一度グレーにリセットしてから、一つ一つつぶしていくのがなんだかんだいって早道かと思います。ただし、ここまで書いておいて矛盾してしまうかもしれませんが、最初にグレーの範囲をいかに知識から狭められるかが重要ではありますが^^;;

根性論になりますが・・

普段から「自分の実力はイマイチ」とか「あの人に任せておけば大丈夫だろう」的な人は先ずバグが発生したときに解明が遅くなりますというか他人頼みが多いですね・・・。自分が出したもんはキッチリ自分で。自分が見つけたもんは自分が一番最初にとく位の気持ちでかからないとみつかるもんも見つからないなぁと。

でもやっぱり

取りあえず該当の部分を素に戻って見渡す事と、すべてを取りあえず疑った上での調査が正道かつ確実な方法なのかなぁと思うわけで、見つけられない人ってやっぱり「○○の部分は大丈夫だと思ってました」的な調査をしてたりするんだよねぇ。まぁ私が見てきた狭い範囲の世界ではあるけれどもそんな感じ

コメント

  • >○○の場所は大丈夫だろう
    若い頃トラブルチャートの項目飛ばしては痛い目(無駄な時間を過ごす)を見ていたので、もうやらなくなったよ
    急がば回れって言葉が身に凍みるw

    でも私生活だとやってしまう罠
    スイッチ切り替わっちゃうのかな?

    • 気持ちは凄い解る。ってか20代の頃そんな感じで俺もいたい目に。俺の場合、プログラマーってよりも最初はサーバー管理の仕事してたからそんときに障害がおこったときの調査方法的な物を体得したかもw

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です